
現在ある仕事のほとんどは、なくなっていくでしょう。
一般事務はAIの方が効率がよいと言われ、
銀行員もお金の計算はAIのほうが間違えないでしょう。
また、スーパーやコンビニには自動レジが導入され、
鉄道も無人化される路線が増え、
タクシー等の運転手も自動運転ロボットに淘汰されるでしょう。
そんななか、子どもたちの将来を想像して下さい。
さまざまな分野でAI搭載ロボットを作り、使っていることでしょう。
さて、そこに向け、子供たちに何を身につけさせるべきか?
どんな未来が来ようと、新しいことに挑戦し、
新たな問題解決ができる、論理的思考を身につけさせることでしょう。
プログラミング教育のメリット
プログラミング学習では、ゲームやアプリ、Webコンテンツなどデジタルなモノ作りを通して創造力を養い、広げていくことができます。
プログラミング自体が新しいものを次から次へと生み出して共有していける学習環境となっています。
IT技術の発達により次々に移り変わる状況に柔軟に対応しながら、自ら問題を設定して考え、判断し答えを見出していく能力が求められています。
プログラミングは問題解決型の課題に積極的に取り組むことができる教育なのです。
プログラミングとは「物事を整理すること」を身近に体験できるツールです。
プログラムを組む前に、頭の中や紙の上で構造・論理を組み立てる必要があり、この経験が論理的思考力を養います。
プログラミング的思考で、
広がる将来への可能性
将来、現在あるほとんどの職業がなくなっているといわれるほど、目まぐるしく時代は変化しています。
すでに現在も親世代が子どもの時にはなかった職業がいくつもあるように、これからはどんなことが仕事になっているのかわからない時代です。そんな時代を生きる子どもたちに、親である私たちができることは、新しいことにも積極的に取り組み、問題が発生しても解決するための論理的思考を身につけられる環境を与えることではないでしょうか。
もちろん、プログラミング教育のみが当てはまるというわけではありませんが、色々なことに興味・関心を持ち、可能性にあふれる小学生のうちからプログラミング教育に取り組むことで、子どもたちの創造力・発想力を伸ばしていきましょう。